「かながわコロン」は、神奈川難病連が潰瘍性大腸炎に関する講演会を企画開催する際に、協力要請を受けた患者及びその家族の有志が中心となり、「今後も潰瘍性大腸炎と上手に付き合うには、患者自身この病気の知識が必要」との考えから、情報を提供し合い互いに助け合っていこうと、1986年4月1日に発足いたしました。
発足から今日まで、専門医による講演会、小規模医療相談会、親睦会などの活動を行ってきました。

「かながわコロン」の運営は会員である患者とその家族が行い、運営に伴う費用は会員の納める会費によって賄われています。
活動を県内中心に行うということから「かながわコロン」と名付けましたが、全国どこに住まわれていても入会できます。
ちなみに「コロン(colon)」とは結腸(大腸)のことです。

会の主な活動

・専門医による講演会の開催(不定期)
・会員以外の一般の患者も対象にした交流・相談会(年4回程度)
 (しばらくの間はZOOMによるリモート開催)
・ホームページによる情報発信
・NPO法人 IBDネットワーク の活動に参加
・その他

※NPO法人 IBDネットワークとは、IBD(潰瘍性大腸炎とクローン病)の患者・家族が安心して暮らせる社会を目指しているIBD患者団体です。かながわコロンも参加しています。