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潰瘍性大腸炎の語り

血球成分除去療法

血球成分除去療法とは血液を一旦採取して、白血球の中の顆粒球を取り除き、また体内に戻すというものです。この病気の原因はまだ解明されていませんが、自己免疫異常であることは間違いないので、その原因となる白血球の中の顆粒球を減らし自己免疫力を弱めると言うのが目的です。
これには主に2つの方法がありLCAPと言われるフィルターを使って濾過する方法と、GCAPと呼ばれるビーズを使って顆粒球を吸着させる方法です。

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